Trillium、JAFCOが率いるシリーズA2ラウンドで1100万ドルを資金調達

Trilliumのサイバーセキュリティ技術による安全なデータ管理が投資家の関心を高める

カリフォルニア州、サニーベール 及び東京, 2018年07月04日 – (JCN Newswire) – サイバーセキュリティ技術の世界的リーダーであり、車両および車両の安全なデータ管理を行うTrillium社は株式会社ジャフコが率いるシリーズA2ラウンドで1100万ドルを資金調達したと発表しました。このラウンドにおけるその他の投資家はAirbus Ventures (仏), Deutsche Bahn Digital Ventures(独), 東京センチュリー株式会社(日), 三菱UFJキャピタル株式会社(日), そして Plug and Play Ventures(米)です。
この最新のラウンドで、Trilliumの総資金調達額は1500万ドルになりました。Trilliumはこれらの資金を用いて、急速に成長するグローバル基盤を整えると共に、製品開発、セールス&マーケティング及び顧客サポートを推進していきます。総額約32億ドルを投資する日本最大級のベンチャーキャピタルであり、今回のリードインベスターでもある株式会社ジャフコ(本社:東京都港区)の取締役社長 豊貴伸一氏は 「Trillium社の革新的なビジネスモデルと、多重層アプローチによるサイバーセキュリティ・ソリューションは、競争が激化している自動車セキュリティ市場をリードする技術です。また、そのソリューションはコネクティッド・カー及び自動運転へ移行する流れを加速し、そのポテンシャルを最大限に引き出すキーカンパニーとなるでしょう」 とコメントしています。Trillium Secureサブスクリプション・サービスは、サイバー攻撃を防ぎ、特許取得済みのソフトウェア製品群(SecureGO、SecureIXS、SecureOTA、SecureSKYEなど)を通じてデータの安全性、プライバシー、および整合性をセキュアにしています。詳しくは www.trilliumsecure.com をご覧ください。

欧州の多国籍航空機メーカー、Airbus社の投資部門であるAirbus Venturesの日本及びアジア・パシフィック地区の代表、Lewis Pinault氏は「私たちは、他にはないアイデア、付加価値のあるソリューション、そして斬新的なビジネスモデルを持つベンチャーをサポートします。その上でTrillium社はこれらの要素を満たしており、戦略的投資を行うには最良のパートナーです。特に着目したのは輸送業界における重要なデータを保護するためのライフサイクル・ソリューションを開発した点です」とコメントしています。

またドイツ、Deutsche Bahn社のベンチャーキャピタル部門であるDeutsche Bahn Digital VenturesのディレクターBoris Kühn氏は「コネクティッド・カーを運行する際に重要となるのが、サイバーセキュリティの強力なパートナーとタッグを組む事です。Trillium社は市場でもトップクラスのプレーヤーであり、欧州におけるビジネス拡大を喜んでサポートします」とコメントしています。

輸送業界は世界的にコネクティッド・カー化が進んでおり、それに伴い車載制御・通信・AV機器がサイバー攻撃に対して脆弱になっています。車両機能のデジタル化は、サイバーセキュリティー市場の急速な成長機会をもたらしています。

Trillium社の社長兼CEOであるDavid Uzeは「アナリストによると、輸送業界のサイバーセキュリティ市場は2030年までに220億ドルを超えると予測しています。Trillium社はその市場の大きなシェアの獲得を目指します」とコメントしています。

最近制定された欧州連合(EU)の一般データ保護規制のようなプライバシー法や、カリフォルニア州の消費者データプライバシー法と同様、車両データ・ライフサイクル・サイバーセキュリティ保証は、我々が直面する最も重要な問題の1つです。

自動車リースとレンタカービジネスを傘下に持つ日本の金融・サービス業、東京センチュリー株式会社、 事業開発部門長 北川淑人氏は、「コネクテッドカーや自動運転技術の導入が広がる中、車両のサイバーセキュリティーは今後の最重要課題となるはずです。Trillium社は車両のサイバーセキュリティに高度な技術を持つ優れた投資先と考えています。Trillium社のビジネスを拡張させるため今後もサポートしていきます」 とコメントしています。

日本を代表する銀行・金融グループ、三菱UFJフィナンシャルグループの一員である三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区)代表取締役社長 半田宗樹氏は、「Trillium社のビジネスモデルは、独自の技術を使って自動車関連の情報を安全に保管、解析・分析し、顧客資産とそこから発生する大量の機密データを有機的に活用することをコアバリューとしており、保険・通信・フリートオーナーなどに対して多様な付加価値サービスを提供する会社です。」とコメントしています。

米国、シリコンバレーに本拠地を置くアクセラレータ投資企業の一つPlug and Play VenturesのパートナーであるIvan Zgomba氏は「未来の発展に向けたビジネスを創造している企業への投資を模索しています。その点でTrillium社は非常に短期間で車両サイバーセキュリティとデータ保護のリーダーとしての地位を確立しており、彼らと共に歩んでいくこの先の未来に興奮しています」とコメントしています。

Trillium Secure,Inc.について
Trillium社は、車両およびフリート車両の包括的なサイバーセキュリティ保護と、安全なデータ管理を提供します。Trillium Secureサブスクリプション・サービスは、コネクティッド・カー、自動運転車輌、配送などのフリート車輌をサイバー攻撃から守るために多重層のサイバーセキュリティ技術を用いています。また、駐車中や走行中においてもフリート車輌に対してプライバシー、機密性、データの匿名性を維持しながら、認証運用および危険を管理するデータ・ソリューションを提供します。Trillium社は、取得済み、または出願中の特許技術及びサービスを用いて、フリート運用会社、・ライドシェアサービス・、車輛メーカ・、航空宇宙業界・、防衛組織・、保険会社・、モバイルキャリア及びテレマティクスインテグレーターにセキュアなサービスを提供します。付加価値を提供するサービスプロバイダーはカーシェアリング・科学捜査、・故障予測、テレマティクス、UBI(Usage Based Insurance=利用ベース保険)などのデータ管理分野において信頼性をもってTrilliumのデータを使用するでしょう。
Trillium社のデザインセンター及びフリート・セキュリティ・オペレーションの拠点は、サニーベール、アナーバー、ホーチミン、東京に展開しており、年内中に欧州のデザインセンターも開設予定です。
詳細については、www.trilliumsecure.com をご覧ください。

代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ
東京所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目21番地2号
設立:2014年7月
E: Miki.Irie@trilliumsecure.com
U: http://www.trilliumsecure.com